三十路ぼっちが、カナダで歩いていたら昔の駅舎に出会えた話。
昨日あげた記事の続きです。
ちなみに、バスがモールに到着してから、この記事の時点に到着するまでの間15分しか経っていません。
どんだけ早歩きで、巻きで過ごしてるんだよって話。
日本人の悪いところだなあ……生き急ぎすぎている。
と書いている今もルームメイトがうるさいので、イヤホンで1.25倍で音楽を聞いていますww
どうも生き急ぐ癖があるらしい、ダメだなぁ(´・ω・`)
看板が可愛かったので、写真を撮ったけど、たぶん近くの観光の種類が描いてあるんだろうな。
(いまだに真面目に読んでないww)
ボクは今カナダにいますが、広島出身なので、川と電車、線路が大好きなんです。
こっちに来るまで、自分がそんなことを意識してることにも気づいていなかったんだけど。
気づいたのは、最初の1ヶ月バンクーバーに滞在していたとき。
気づくと、橋や水辺(バンクーバーは川ではなくて、海ばかり)にいることが多かったんですよね。
だから、川の流れを見つけると、河原まで絶対におりてしまうww
カナダは既に、日本の冬レベルの寒さなので、水辺は風が吹くと、めちゃくちゃ寒いです。
それでも、ボクは水に近づきたい。
……バカだな(笑)
同じ川を橋の上から撮ると、こんな感じ。
のどかな風景に心が癒されます。
この日はちょっと天気が悪かったけど。。。
引きで撮った写真を確認したら、マジで今にも雨が降りそうな空模様。。。
カナダにはトレイルという散歩コースみたいなのが、たくさんあるのですが、この日は誰も見かけなかったもんなぁ。
210km近く離れた湖に歩いて行くというのがまず無謀な試みなんですよね。
ボクはバカである。
しかも、道を間違えていて、本当は線路を早めに渡らなければ到達できないということが判明。
写真の手前で、ちょっと丘みたいになってるところが、線路です。
向こうに見えるのは……もしかして駅舎では?
と、ワクワクしながら線路に向かって歩いていきまして
線路を越えられそうだったので、怒られるのを覚悟でサクサクと登りました。
少し目線が高くなるだけで、景色がこんなにも変わるとは。
自分の背の低さ(150cmくらいしかない)が恨めしくなるよね。
背の高い人はボクよりも何倍も綺麗な景色を観れているんだろうな、羨ましい。
なんて卑屈になってみたり。
線路を渡り終わると、数名の観光客っぽい方の姿(たぶん車で来てる方)。
そんなことより客車が止まってるよ!
バンクーバーでは客車も何度か見かけましたが、乗ったことがなかったし。
田舎に引っ越してきてからは、めちゃくちゃ長い貨物列車しか見かけたことなかったので、テンション上がる!!
ボクはずっと実家住まいなのですが、実家のすぐそばを電車が通っていて、電車が大好きなのです。
ボクに記憶はありませんが、母曰くボクが最初に覚えた言葉は「ぽっぽ」(電車)だってくらい。
レイクルイーズ駅。
なんだか田舎の小さな駅なんだろうな、って思うけど、英語ってだけでカッコイイのは何故だろう。
OPENと書きながら、閉まっていたけれど、駅舎の中はレストランになってました。
駅舎の中よりも、さっきの食堂車の中で、ごはん食べたいよ。。。
さすが観光地というべきか、メニューみたら結構なお値段がしました(´・ω・`)
この鉄道の模型ほしいな。。。
今は使われてない車両が、間近で見れるなんていいよなー。
日本だと博物館とかに行って、ガラスケース越しに見るしかないもんなぁ。
いや京都に昨年くらいに出来た鉄道博物館はもしかしたら近くに行けるのかもしれない。
日本に帰ったら、行ってみよう。
しかも、この車両のぞいてみたら、なんと食堂車!!
写真だと分かりづらいですが、見た瞬間にマジでテンションが上がって
一人で「やべー食堂車だ、食堂車。マジかー」(言葉遣いが汚くて、すみません)って言ってました。
反射してうつってる景色も綺麗だから、なんか絵になっちゃうよね。
(と、自分のカメラの性能を肯定的にとらえてますww)
レイクルイーズ駅だから、きっとレイクルイーズも歩いて。すぐだろうと思っていたボク。
綺麗すぎる観光名所は、そんな簡単に徒歩で行ける場所ではなかったのである。。。
To be continued…….