#ワーホリ に来た #カナダ の #片隅で「こんなところで何してるんだろう」と考えるのは愚かなのかもしれない。
カナダのスキーリゾート地ウィスラーから、こんにちは。
先週末から、たぶん年末年始以降の働きすぎが原因で、体調が思わしくない三十路ぼっち日下部です。
昨日今日とフルタイムの仕事がお休みで、本当は昨日は掛け持ちの仕事に行く予定でしたが、休みました。
と言いつつも、夜にはスケートリンクに行って、同僚と日本食レストランで夕食を食べたのですが。。。
まぁ今週はフルタイム16時まで、17時から掛け持ちバイトを3連勤で、掛け持ちだけで20時間くらい働いてるからいいかな。
そんなに稼いでどうするんだって話なんですけどね。
ワーホリ期間が終わったら、カナダとアメリカをくるっと回って帰りたいですね。
そのための資金といいますか、じっくり稼いで、パーッと使ってしまおう作戦。
今までの人生「買うか買わないかで悩んだら、絶対に買わない」生き方を選んできたけど、人生を変えたい。
なんて小さな野望を胸に、カナダスタイルで働く三十路ぼっちです。
ぼっち卒業したいです(´・ω・`)
知らんがな。
毎日、働いて、早番のあとは掛け持ちで、また働いて、帰ってくるのは夜中の1時とか。
休みの日も天気が悪いからと引きこもりがちで、パソコンに向かう日々。
仕事は仕事で話す機会はあるけれど、相手が何を言ってるのか理解できないことが多い日々。
みんなが楽しそうに話しているのを必死に理解しようと耳を傾けている。
ハウスキーパーという仕事だって、別に好きでやってるわけじゃない。
住むところを探さなくていいのと、英語ができなくてもどうにかなるから、選んでいるだけ。
カナダまで来て、何してるんだろう。
カナダまで来て、日本人と関わるのは嫌で、日本人はひたすら避けてきた。
それでも、職場に日本人が来れば、どうしても日本語で話してしまう……自己嫌悪の日々。
カナダまで来て、何やってるんだろうか。
ボクはどうやら周りの人間に比べると、悲観的な人間のようだ。
というか、楽しいと感じることが少ないのかもしれない。
これは育ってきた環境が大きく関係しているんだけど、その話はまた今度、書くことにします。
ここまで書いてきて、ふと思ったんですけど、ボクたちは人生に意味を求めすぎじゃないかなと。
ボクがカナダに来たのは、日本で働いているのに嫌気がさしたからという単純な理由で。
自分が苦しいと思っていたところから逃げ出したいと思って、単身カナダにやってきたわけです。
それなのに、カナダに来てまで、自分の思考に邪魔されて、生きていくのは阿呆らしいな。
ワーキングホリデーで、英語を話せるようにならないとダメなわけじゃないですし。
別に英語が流ちょうに話せなくたって、みんなと同じ場所で過ごすだけで楽しいのなら、それでいい。
もし、それを楽しめてないのなら、参加しなければいいだけの話。
ブログを書きながら、自分の感情を棚卸してますね……こんなんで、いいのかしら?
ボクだけじゃなくて、多くの人々が抱えてる問題だと思うんですよね。
成長しなきゃいけない、まじめに働かなくてはいけない、周りに迷惑をかけてはいけない。
そういう固定観念から解き放たれるのが、まずは最初の一歩なのかもしれない。
日本から飛び出したことは、そのためのボクにとっての大きな一歩なのかもしれない。