バカは本でも読んで、コミュニケーション能力磨けよ
新手の詐欺みたいなキャッチフレーズですが
この記事を読んでいけば
きっと、あなたのコミュニケーション能力が
ぐんぐん伸びるよ!
……胡散臭い!
本を読むだけで、身につく能力
ゴムにんげんになれます
……嘘です、なれません。
あれはマンガだけの話。
現実にいたら、気持ち悪いだけ。
というか、怖い。
ということで、こちら
コミュニケーション能力がつきます
って、タイトルでネタバレしてますからね。
かの有名な“コミュニケーション能力”
社会、主に就職面接などで必要とされる能力であり
これがないと、コミュ障と呼ばれ
まるで社会の窓際族のように扱われる
あの“コミュニケーション能力”です。
それが、本を読んだら身につくなんて
嘘みたいなこと、あるわけないじゃないの!!
就職面接の質問としては是非
「最近、読んだ本の感想を教えてください」
「好きな作家の作品を教えてください」
みたいな質問をしたらいいと思うんですよね。
最近、本読んでますか?
僕は最近、エッセイや小説、対談集
ブログを始めたので、ブログに関する本
タイトルに一目ぼれした本
息抜きにマンガも読んでいます。
最近の人って、マンガ読むけど
小説って読まない人が多くないですか?
時間がないっていうけど
時間……つくれないんですか?
時間ないんですか?
かわいそう
と、心の声が漏れたのは、さておき
小説を読まない人って
人間として、ダメだと思うんですよ
小説なんて、くだらないと思ってる人
あんたのほうが、くだらないよ。
マンガだけ読んでる人って
やっぱり何かが足りない……と
自分で気づきませんか?
気づかないんだろうなぁ、バカだから。
バカだから、本を読む
社会には勘違いしている人が多くて
「頭がいいから、本を読む」
と大半の人が思っているんですよね。
僕も会社員時代、昼休みに本を読んでいたら
上司や先輩から
「頭がいい人は、よく本を読むよね。偉いよね」
と散々、言われ続けていました。
(もしや、嫌みだったのだろうか?……気にしないでおこう)
でもね、そうじゃないの。
「頭がいいから、本を読む」じゃなくて
「本を読むから、頭がいい」
本は誰でも読めるけど
読まない人は、いつまでもバカ
読む人は、読まない人よりバカじゃない
って程度。
急激に、頭がよくなるわけじゃない。
読書で、コミュニケーション能力だ!
見出しの日本語が崩壊しています。
大丈夫、本を読んでいたって、僕はバカです。
安心してください、バカですよ
ここまでの話がすべて崩壊しましたw
コミュニケーション能力というのは、想像力
相手の言っていることを、どこまで理解できるか
相手の言葉を、映像化できるか
先日、僕の特徴をブログで
「つり目、団子鼻、出っ歯」と書きました。
この絵とともに。
そうすると、僕たちは想像力を使いません。
マンガは、絵を与えられているから
何も想像しなくていい、考えなくていいから
楽に読めて、想像しない。
目の前にあるものを見つめればいい。
その情報を、頭に入れればいい。
そして、すぐに流れて、消えていく。
小説を読むことで、想像力、考える力がつく。
言葉だけではなく、その裏にある何かまで
読もうとする、考えて、想像しようとする。
時には、読みすぎて、間違えることもあるけどね。
こういうのって、大切だと思いませんか。
先を見据えて、仕事に向かうって姿勢とか
だから、本を読む人を採用したほうがいいよ。
僕、本めっちゃ読みますよ!(なんのアピールだ)
ちなみに、この能力。
嫌なことを前向きに変換するのにも使える。
現実逃避にも使える。
相手を打ち負かすのにも使える。
誰かを味方につけるのにも使える。
元いじめられっ子の僕から
現役いじめられっ子の皆さんにオススメ
まずは児童書でもいいです、読もう。