タイトルと裏腹に、猫の出番が少ない気がします(´・ω・`)
アラサー読書感想文企画です。
読んだ端から、読書感想文を書く!
こんな本があるよーという紹介も含めて。
気になったら、読んでみてください。
今回は、この作品。
4巻(父、ついに座敷おやじになる。)
5巻(座敷おやじ、犬と通じ合う!)
に引き続き、ポチポチ読んでいます『まめねこ6 ―タヌキ寝入りの術』
今回はサブタイトル通り、そして
表紙絵を見ていただければ、お分かりいただけると思いますが
タヌキが突然、あらわれます。
このシリーズを読んでいて、常々思うんですが
どこの田舎なの?
前回はカブトムシが突然、豆之介の鼻に飛んでくるし
今回は縁側に、突然、タヌキがあらわれるし
(たぶん)夫婦であらわれて
メガネことお兄ちゃんにエサもらってるし。
今回の個人的、面白シーンは
獅子舞が来た時の豆之介の表情の変化。
小さい子供みたいな反応で、めちゃカワイイですね。
そして、座敷おやじの双子の兄弟(そっくり)と
「待て」「お手」「伏せ」が出来るゲオルグ(犬)との出会い。
豆之介が唯一できる技は「サンポ」
「サンポ」と言われたら、散歩セットを持って、座敷おやじの前に来る。
その健気な姿がまたカワイイ。
最後、どうにか「お手」と「伏せ(なんか違う)」を習得した豆之介と
豆之介に教えてもらったサンダル4枚おろしを習得したゲオルグ
男の友情ならぬ、犬の友情が微笑ましいなと思ってしまった
アラサーでした。