忙しくても毎日を楽しくする方法なんて、いくらでもあるよ
仕事をつまらないと思えば、つまらなくなる。
仕事を面白いと思えば、それが雑用であっても、面白くなる。
最近は一時帰国中につき、定職につかず、引きこもっていますが、たまに買い物に行くのも楽しいですね。
元々ボクは買い物というのは目的があるときにしか行かない人間でした。
でも、時間があるときにフラッとスーパーを歩くと楽しいですね。
最近は何が流行ってるのかなーとか。
昨日スーパーに行ったら、昨日から4日間限定で北海道応援フェアをやっていました。
物産展でも見たことのないパンとか、お菓子とか置いていて、面白かったです。
自分が知らなかったことに出会うのは楽しいなーと。
それはきっと子供の頃から変わらないですね、大人になっても変わらない。
真面目に正社員として働いた経験がなくて、仕事に追われることがなかったからかもしれません。
あ、でも仕事してるときは意外に仕事覚えが早いほうだったので、面倒な仕事をもらってました。
面倒なことを覚えるのも、何か新しいことをするのも、別に嫌いじゃなかったので、楽しくやってました。
先日、15年前に放送されていた『すいか』っていうドラマを見ました。
毎日、同じように過ぎていくけど、本当は全く違う日なんだと小林聡美さんが言ってました。
毎日、同じように過ごすのが嫌なら、自分で変えていけばいいと思う、少しずつでも。
そんなことを無責任に書いたら、毎日仕事に追われている人に怒られそうだけど。
誰かにやらされていると感じると、それは苦痛になるけれど、自分の意識を入れると楽になる気がする。
ボクは学生時代、勉強するのが嫌いでした。
勉強しろと言われるのも、テストのために勉強するのも、宿題を真面目にやるのも。
小学生の時は宿題をやらずに先生に怒られていました。
「宿題やらなくても、テストで100点とれるので必要ないです」と言うクソガキだったし。
単純に先生が嫌いだったってこともある。
中学に入って、担任が2年目で生徒になめられてる数学の女性教師になってからは勉強したから。
特に数学は彼女の受け持ちだったから、真面目に宿題もしたし、テストも頑張っていた。
ただ彼女が好きだというアホみたいな理由で、よく頑張ったなと今でも思うけど。
きっかけは何でもよかったのかもしれない。
好きな先輩に好かれようと、先輩の好きな漫画や小説を必死に読んでみたり。
可愛い同級生のどうでもいい相談を、真剣に聞いてあげたり。
なんて学生時代の話はこれくらいにして。
ボクも数年ではありますが、正社員として働いていました。
比較的、善良なシステムの会社でしたが、多いときで週平均15時間くらいは残業してたかも。
仕事自体が嫌いではなかったので、特に問題がなかったのですが、座りっぱなしなのがキツかったですね。
そのため、趣味がサイクリングというのもあって、片道10キロほどを自転車で通勤してました。
それが息抜きになるし、たまに横道に入って軽く迷うのも好きでした。
帰り際に大きな駅も通るので、時にはウィンドウショッピングしてみたり。
そして、定時退社日は確実に定時30分以内に会社を出て、図書館に寄って、自分の好きな本を借りる。
そんなサラリーマンでした。
「幸せですか?」と聞かれたら、きっと「いいえ」と答える人が多いだろうけど。
日常の小さなことが幸せなのかもしれないし、それを見つけられるかどうかも自分次第な気がします。