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軽い気持ちで、レイクルイーズに行く予定が、いつの間にか山登りしちゃってた話。

投稿者: mameblack 投稿日:


1作目。

初めてのバンフで運よくレイクルイーズに行けそうになった話。

2作目。

三十路ぼっちが、カナダで歩いていたら昔の駅舎に出会えた話。

 

つーことで、三十路が歩いて、有名な観光地レイクルイーズにいくまでに3記事も書いてるのです。

どんだけ遠回りさせられるんだよ!

という話です。

カナダの風景を見たい方は、どうかお付き合いください、。

景色だけはいいんですよ、カナダ。

(何気にサラッとヒドイことを書いている気がしないでもない。。。)

 

駅舎から離れて、少し歩くと標識が見えたので、とりあえず道なりに進んでみたら、山道でした。

日本だと、確実に野生のイノシシとか鹿とか出てきそうだよねー怖いよね。

 

 

バカなので、あんまり怖いとは思っていませんが。

 

 

 

 

真面目にのぼり続けた結果、開けた場所に来たら、山の上でした。

平地を歩いていているときは全然、気づかなかったけど、森が広がってたんだな。。。

 

 

 

 

きっと晴れていたら、もっと綺麗な景色が見れたんだろうなと、雲をうらやむ三十路。

写真じゃ伝わらないけれど、この場所に実際、立ったら息をのんじゃいます。

坂道をひたすら上っていたので、息をのむよりも息も切れていますがw

 

 

 

 

写真フォルダに同じような写真ばかり入っていたから、相当、感動したんだろうな、ボク。

森の緑と、雲の白だけが眼前に広がる世界。

今にも飲み込まれそう。

 

 

 

言葉なんていらない。

 

 

本当にそう思える景色に巡り合えて、よかった。

ボクは自称プロのぼっちで、1人で出かけることばかりだから、共有するのが難しくて。

でも、ブログに書いたら、誰かと綺麗な景色を、その感動を共有できる。

実物はもっと綺麗なのに、カメラの性能が良くないから伝えきれないんだけど。

 

 

緑って、こんなにバリエーションがあるんだなって思う。

深緑とか、黄緑とか、薄緑とか、そんな言葉で言い表せないくらいに。

ボクたちが名前を知らないような色も、世界にはたくさんあるんだろうな。

 

この景色を独り占めしてるボクって、世界一の幸せ者かも。

なんてバカみたいなこと考えてみたり。

 

 

もちろん標高が上がれば上がるほど、息も上がるし、酸素も薄くなってるんだろうけど。

それでも、体を動かして、どこかに行くのって楽しいんですよね。

あくまで、ボクにとっての話ですけど。

 

 

 

少し歩くと、完全に山道で、突然、激流があらわれました。

これがレイクルイーズから流れる水か!

なんて感心しつつも、サクサク山道をのぼっていきます。

 

 

のぼれば、のぼるほどに流れが勢いを増し、どこからかクマでもあらわれそうな雰囲気。

もし、ここで野生のクマにあったら、ひとたまりもないし、誰も気づかないよね。

誰にも来ること伝えてないし、誰とも会わなかったし……ぼっちの恐怖(´・ω・`)

 

 

 

 

なぜ、この写真を撮ったかっていうとですね……一瞬クマに見えたからです。

でも、どちらかというと、アメリカバイソンとか、もっと大きな……あれだ!

もののけ姫 』に出てくる大きなイノシシ(名前忘れちゃいました)にしか見えない。

 

 

 

だんだんと川にも、山道にも、飽きてきたところですが、川は細くなり勢いを増しています。

この頃には、既にレイクルイーズ見たさに山道を真面目にのぼった自分に嫌気がさしてきています。

無駄に、よく分からない真面目さを発揮する自分が本当に嫌になるときがある。

一人でいると、どうも自分の内面と向き合う時間が多くなってしまいますね。

気持ち悪い。

 

 

 

 

やっと視界が開けてきたと思ったら、かなり上ってきてしまっていたようです。

なんか……山が近いんですが?

 

 

 

 

標高が高いはずなのに、最初に訪れたバンフの街やバスの到着したモールよりも暖かい気がしました。

もしかしたら、運動したので、自分の体温が上がっていただけかもしれませんが。

 

ということで、次こそレイクルイーズです。

お待たせしました。

 

To be continued……


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