限界集落の空き家を、どうにか出来ないか考えてみる。
先日、まだ広島にいた頃
偶然、引っ張り出した新聞。
今年の元旦の中国新聞。
安芸太田町の那須集落という限界集落
高齢者が6人しかいないとのこと。
僕は広島を愛しすぎているので
広島の限界集落がなくなってしまうというのは
なんとなく物悲しい気もする。
最近、広島では、というか尾道では
こんなプロジェクトが始動していたり
坂の町・尾道の築100年の絶景空き家をゲストハウス「みはらし亭」に再生します! https://t.co/O38ObavA0D campfirejpより
— IEIRI (@hbkr) 2016, 2月 11
漫画家さんが移住していたり
【ミホとめぐる尾道】 カモン尾道☆0円で空き家をもらって東京脱出!漫画家つるけん https://t.co/UsA0jcrgQ7 #尾道 @mototani_miho
— 本谷 美穂 (@mototani_miho) 2015, 12月 25
面白そうな感じになっているのですが
もっと広い目で、僕は見ていきたいなとも思う。
仕事するために、千葉に移住したんで
広島を裏切ってる感覚がないでもないんですけどw
東京に疲れた人は、まず広島に住んでみればいいんじゃないかと
僕は、以前から思っています。
楽だと思うんだけどな、あの空気。
……限界集落の話ね。
プロブロガーのイケダハヤト氏は高知の限界集落に住んでいる模様ですが
ぼくはどうせやるならトップ中のトップになりたいので、会社をやめてひたすら文章を書いてます。まだまだ道半ば。この道は深すぎる。限界集落に引きこもって書きまくっても、まったく終わりが見えない。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 5
限界集落のレベルが違う気がするんですよね。
地域としては、まだ人数はいそうな感じ。
むしろ、こっちの記事のほうが面白いなと
僕は思いましたね。
イケダハヤト氏もリツイートされてますが
タイトルだけで同意。/ 限界集落に滞在してみたら “まち”は作れることに気がついた – yulily100’s blog https://t.co/cOo1JCx05u pic.twitter.com/kNBC1Ut7H6
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 12
ただなー、限界集落にコミュニティをつくったところで
どれだけの人数が集まるかってのは問題だと思うんですよ。
正直、都市の生活に慣れた人って
近くに買い物ができる場所がないと、不便だと感じるだろうし
その不稔さに、打ち勝つだけの魅力っていうのを
最初に紹介した広島の限界集落が持っているかというと
難しい問題なんだよなぁ。
限られた人生を挑戦し続けて生きるか
それとも、流されたまま生きるか
圧倒的に後者の方が今の日本には多くて
そっちのほうがマイノリティで
きっと居心地もいいんだろうなぁ。
だから、限界集落は失われていくだけなのかな。
なんか寂しい気もする。