関西と東海の狭間で、ボクらは船に乗っていた。
かっこつけすぎたタイトルに、自分で引いてます。
11月初旬のバス旅行レポートが終わってなかったので
たちまち紹介します。
(たちまち=広島弁で「とりあえず」という意味です)
谷瀬の吊り端(無料で渡れる日本一の吊り橋に、行ってみない?)
腹ごしらえ(食い意地と、萌えキャラと、それから……)
に続く第4弾、完結編でございます。
第3弾の最後に予告しましたが
バスツアー最後の見どころ、瀞(どろ)峡にやってきました。
可愛らしい看板が立っています。
この場所は三県境と呼ばれていて、和歌山、奈良、三重の三県のちょうど県境にある場所なのです。
ということで、和歌山県から三重県との間を出発して
奈良県に入って、また和歌山県に戻ってくるという川舟に乗ります(=゚ω゚)ノ
駐車場から階段を下りていくと、すぐに見えるこの建物。
以前は旅館として有名だったそうですが(うちの母によると)
現在は観光客も減少していて、短い間だけカフェをしているようです。
ボクたちが着いたお昼過ぎには、もう閉店準備をしていました。
若い方がやってる古民家カフェ風で、ちょっと気になったので
また機会があれば、ここまで来てみようかなー。
綺麗な景色の前に、ボクの言葉など不必要でしょう。
手前が和歌山県、川の向こう側が三重県。
先程のホテル(現在はカフェ)を舟から見上げたところ。
右側にあるのが、先程のホテルで、そこから小さな吊り橋が掛かって
元々は別館があったそうです(見えづらいですが)
数年前の大雨で、吊り橋が壊れたので、現在は別館には行けないとか。
どうにかならないかなーと思いました。
景色もよさそうなのに。。。
迫りくる岩肌。
(そんなに迫ってきてはいないw)
通称ライオン岩。
ボクのセンスがなくて、この写真だとラクダっぽいですね。
途中、滝があったり
気まぐれに写真を撮ってみたり
舟が進んでるのに、ブレとピントずれが半端ないですが。
舟を運転してくださってるオジサンたちも「似てない」と言い始めた狛犬石。
赤と白で首が分かりやすくしてあるので、そうかもーと思う感じ。
見つめ続けていると、狛犬に見えてくるという不思議な現象に陥ります。
穏やかな川で、鴨も気持ちよさそう。
……あれに見えるは吊り橋か?
吊り橋と聞いたら、渡るしかないよね。
なんてたって、精神年齢はまだまだ小学生の野生児ですから(笑)
山彦橋。
なんと、15人までしか乗れません(@_@;)
と、焦っていたら
「先日、30人くらい乗ったけど、大丈夫でしたよ」
と、バスツアーの添乗員さんに気を遣わせてしまう。
自然大好き人間のボクには、とても素晴らしい場所でした。
綺麗な場所では、ボクの言葉なんて必要ない。
ということで、撮りまくった写真を何枚かペタペタしておきます。
駐車場にあるバス停の重鎮。
無愛想な雰囲気はありますが、なでさせてくれます。