転がりだした石は簡単には止まれないのだ
アラサー読書感想文企画です。
読んだ端から、読書感想文を書く!
こんな本があるよーという紹介も含めて。
気になったら、読んでみてください。
今回は、この作品。
とてつもない喪失感に襲われ
全ての仕事を一人で抱え、バタバタしたり
一人になっては、彼女のことを考えたり
ということで、3巻で突如あらわれたゴシップ記者に連絡を取って
岩松梢さん、というか春日亜沙美さんの情報を彼と共有する。
満を持して、本当の彼女を探す旅へ。
まぁ灯台下暗しだったわけですけども。
どうにか彼女と合流し、自宅まで送り届けることに……
君の言うことは嘘ばかりじゃないか!
やりたくてやってきたんだ
君の気まぐれに振り回されたり
嘘を見て見ぬふりしたりも
君との暮らしを続けたくて
いつまでも続いてほしくて
どうしても君を失いたくなくて――
道中のホテルにて、旦那さんの言葉。
いやー最強の告白じゃないですか(笑)
キュンキュンするじゃないですか!
そして、実家まで送り届けた瞬間に、誘拐されるしw
政治家って、政治秘書って、怖い(´・ω・`)
世曲折ありながら、ハッピーエンドっぽい方向になりました。
旦那さん、自分から告白しといて
梢さんのアタックに「魂胆」とか言う始末。
どんだけ鈍感なんだ( ゚Д゚)