誰かを好きになったら、どーこーしたいに決まってんじゃん
アラサー読書感想文企画です。
読んだ端から、読書感想文を書く!
こんな本があるよーという紹介も含めて。
気になったら、読んでみてください。
今回は、この作品。
1巻(誰かが本当のこと知ってるって思ったら ちょっとは楽でしょ)から
だいぶ時間が空きましたが
というか年末年始にほとんど更新していませんでしたがw
帯にも書いてある
誰かを好きになったら、どーこーしたいに決まってんじゃん
堂本さんに気持ちを伝えない、たまこちゃんに宮下くんが言った言葉。
それにしても、自転車の二人乗りなんて青春じゃないですか?
最近は道路交通法が厳しいので、二人乗りもできないご時世ですが
昭和生まれで、ゆずの『夏色』や『時をかける少女 』に憧れていた
ボクも二人乗りの経験はありません。
色気も恋の予感もなかった、たまこちゃんなのに
今回は酔っぱらって、真野さんに振られてしまった堂本さんに
抱きつかれて、真っ赤になって
それを目撃した宮下くんは悪戯心で
帰りの電車の中で、たまこちゃんを抱きしめて
……コロのにおいがする!
昔飼ってた犬のにおいがする宮下くんでした。
宮下くんは、アキホちゃんと付き合い始めました。
なんだか幸せそうじゃないんですけど。
なんていうか告白されたから、無理やり付き合ってるみたいなんですけど。
そして、たまこちゃんパチンコ屋での研修終了。
高校時代、告白されて付き合ったことがあったけど
ボクが適当に付き合ってるの、相手も気づいてたんだろうか。
付き合うとか面倒くさくて、友達とワイワイしたくて
それを断ってまで、彼と帰るという選択肢を取るのが嫌で
付き合い始めてすぐに進級して
同じクラスになったのに、自然消滅して
お互い避けるようになって、友達ですらいられなくなった
あんな風になるくらいなら、真面目に向き合っておけばよかったのか。
それとも、それでよかったのか。
いまだにボクには分からないままだけど
たぶんボク付き合うのに向いてない(´・ω・`)