読み進めれば進めるほど、大学生に読んでほしくて、たまらない。
ついに始まりましたね、『東京タラレバ娘』
やっぱり坂口健太郎さんはイメージと違う気がするし
鈴木亮平さんは原作よりイケメンすぎるし(笑)
これからアラサーに希望を与える作品になるのか?
いや、ボクもアラサーなんですけどねw
そんな『東京タラレバ娘』の原作者である東村アキコさんが描く
大学生ライフと、漫画家になるという夢と、それから……
今回、読んでいて思ったんですけど、学生時代のことって誰でも後悔するし
きっと後悔しない生活なんて送れないんだなと。
人生を後悔することばかりなのに、大学生活を後悔しないわけがなくて
ボクなんかは、どうにか運で入っただけの大学で
何も努力しないままで生きていたから、2年も留年したし
それを後悔して、ボクは前に進めないままでいる。
この作品の中では、卒業しても仕事がなくても
親に、やりたくない仕事を紹介されて、辞めることが出来なくても
それでも絵を描き続けて
幼い頃からの夢だった漫画家になるために、必死で漫画を描く。
追い詰められたときこそ人間は本領を発揮できるのかもしれない。
そんなことを改めて思いました。
追い詰められたとき、ボクはそこから逃げるために
仕事を辞めるということしか考えられなかったけど。
それで、ブログを始めたので、まぁそういうことかもしれない。