自分の可能性を広げるには、未知のものと出会うこと。
自分の親が会社員だったら、ボクらは会社員になるだろうし
自分の親が芸能人だったら、芸能人になるだろうし
周りに会社勤めしてる人ばかりであれば、それが普通だし
だから、今の日本人たちは高校なり、大学なりを卒業したら
就職活動を必死にして、縁のあった会社に入社して
そこで必死に生き抜こうとしていく。
それが正解なのか、不正解なのか分からない。
だけど、ここ数年、多くの選択肢がボクたちの前に提示された気がする。
しかし、それを知っている人、知らない人がいて
受け入れることのできる人間も、受け入れられずに批判する人間もいる。
今の団塊世代は、終身雇用というシステムで会社に守られてきたけど
ボクたちから下の世代(今の20代)は会社に裏切られてきた。
裏切られてきた、というのは表現が悪いかもしれないけれど
どんどんと、社会のシステムが崩壊し始めてきたのかもしれない。
だから、新しい生き方を模索してみようと
この本を手にとった次第です。
表紙の写真も綺麗だし(*’ω’*)
何度かブログやTwitterやnoteで書いているんだけど
ボクは今年ワーキングホリデーでカナダに行く予定です。
6月下旬(30歳の誕生日である6月24日まで)には渡航したいのだけど
まだビザが下りてないので、ちょっと不安な感じでいます。
まぁビザが下りなかったとしても、フィジー留学でもします。
ボクは元々旅行に行くのが好きといいますか
知らない場所に行くのが好きで
何度も行った場所に行くのは嫌いで
東京に行ったときも、なんかよく分かんない駅で降りたり
電車に乗らずに、自由気ままに歩いたり
よく迷子になって、約束に遅れそうになります(迷惑
そういえば以前、千葉(船橋)に住んでいたときは
日暮里や浅草の方まで、自転車で行きました。
(たぶん1日で50キロくらい走りました、ママチャリでw)
帰りは、結構しんどかったんですが
まぁいい体験になったかなーと勝手に思っています。
4月は出会いと別れの時期ですが
別れを悲しみ、悲嘆するくらいなら
外に出て、思い切り走った方が絶対に楽しい。
走るのが嫌なら、散歩すればいい。
周りをながめながら、歩いてみたら
今までに気づかなかったことに、ボクたちは気づけるかもしれない。
ということで、雨もやんだし、ボクも外に出てきます。
無職だと引きこもりがちだけど
天気のいい日は自転車で、目的地も決めずに走るのもいい。
またも本の内容には、ほとんど触れていませんが
この本を読んだら、常識なんて吹っ飛びます。
日常に疲れている人は、是非、読んでみてください。
旅行に行けなくたって、仕事終わりに散歩はできる。
散歩が出来なくたって、動画で旅行気分を味わえる。