昔から自分のことしか見えない人間で、そのくせ自分を省みることができない
マンガのフレーズを見て、自分のことを省みる。
単純な脳細胞である、単純な思考回路である。
それを考えると、マンガしか読まない人をバカには出来ない。
マンガで人生が変わることもある。
今のところ、ボクjの人生はマンガでは変わってないけど←
ボクの人生は、どこで変わったんだろうか?
なんで海外に行きたいと思ったんだろうか。
覚えてないんだよな……たぶん一つの現実逃避でしかない。
ボクjの人生の主人公は、ボクだけど
この世界の主人公もボクじゃないかと思っていた学生時代。
何をしても、ボクは好かれていた。
就職してから、2年半弱だけど、好かれていた方だと思う。
途中、出向先で、すげー嫌な思いはしたけど。
改めて、他人に好かれることがいいこと尽くしではないと感じた。
努力して、好かれようとしている人からすると
ぶん殴ってやりたいほどに、嫌な奴だと思うけど。
志村貴子さんの人間関係が絡み合っていく
漫画の組み立て方が好きで、ハマっている。
副題は、昭和の歌謡曲のタイトルになっていて
それも、昭和歌謡曲好きのボクにはツボです。
1巻の副題だと「夏のお嬢さん」が好きです。
(榊原郁恵さんが好きなので)
「チーム離婚」こと、まゆ、きゃなこ、ぐっち、ニーナの4人組女子高生。
なんとはなしに仲良くなった4人だが、全員、親が離婚している。
しかも、最初から驚いたんですが
まゆのお父さんは離婚して、彼氏と同棲している。
俗にいうゲイである。
志村貴子さんのマンガは、日常には不思議なことが溢れていることを
人間の多様性を教えてくれる気がして、ボクはとても好きなのです。
こういう形で、マイノリティという存在も
社会で認められるようになればいいなーと思う今日この頃。