悩んだときこそ、外に出て、走りだせ。
ボクが会社員だった頃、自己啓発本にハマっていて
経営者の方の本を読んでいたことがあります。
その中で、悩んだときは外に出て、歩いた方がいいと
何度も読んだ記憶があります。
というわけではないですが
ボクは会社員時代、雨が降らない限り
(多少、吹雪いてるくらいなら、ダウンジャケットを着て)
自転車で、片道10キロ近い道のりを40分くらいで走っていました。
基本的に、座って、頭と手を動かすのがメインの仕事だったので
通勤で、体を動かすのは息抜きになる感覚でいましたが
当時は比較的、仕事人間だったボクは
自転車に乗りながら、仕事の余韻を反芻することが多く
その中で、上手くいかなかった部分の解決策を考えていると
意外と、アイデアが浮かぶことも多かったなぁ……。
朝も通勤ラッシュに巻き込まれなくてもいいし
まぁ都会とは比べるとたいしたことない混み具合ですが
学生が多い路線だったので、それを回避できるだけで
誰かと接触しないだけで、最強の通勤方法だったと思います。
(パーソナルスペースが広い人間なので)
この本を読んだら、ボクの習慣が意外とよいことだと知りました。
最近うつのなる人が多いけれど
(うつになるのが悪いとか、そういうことが言いたいわけじゃなくて)
うつにかかわりが深い脳内物質であるセロトニン
セロトニンは朝日を浴びること、リズム運動をすること、腹式呼吸をすること
ということで、自転車通勤は理にかなった通勤方法みたいです。
それでも、仕事のせいで、軽いうつ状態になったので
楽しくない仕事は、何をしても、どうにもならないってことです。
(勝手に、結論付けました)
この本の中では、自己暗示をかけることで、苦手を克服できると書いてあって
人はどうしても「~しない」「~は苦手」「~できない」と考えがちだけど
それ自体が、すでにマイナスの自己暗示になってるので
何でもできるくらいの勢いで、自己暗示をかけてみるのもいいんじゃないでしょうか。
少し早いですが、4月から新生活が始まる方に、オススメです。
新しい環境に入るのは心身ともにストレスを感じるかもしれないけれど
自分はうまくやれるって、暗示をかけてみれば、上手くいくはず!
困ったときは、この本を読んで、自信を付けてください(/・ω・)/
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