優秀な奴と思われたいなら、まずは「あたりまえ」を徹底しろよ。
ボクは基本的に、「あたりまえ」が嫌いです。
でも、とりあえず会社に入ったからには
あたりまえのことは実践したほうが得です。
嫌だとか、苦手だとか、気にくわないとか
そういう感情は切り捨てて
とりあえず「あいさつ」くらいはしてください。
あいさつをする or しないで迷うくらいなら
絶対にした方がいい。
返事が返ってくるかどうかなんて、関係ない。
することに慣れたら、しないことに違和感を感じるようになる。
千田琢哉さんの作品は数あるけれど
その中でも、新入社員に読んでほしいなーと思うのが
この作品。
「あたりまえ」が出来ない奴には期待しないし
挨拶も出来ない奴に、仕事は任せたくないし
仕事に直結することで言うと、メモを取らない人間に教えたくない。
アナログ人間がまだまだ多い社会なので
とりあえず「あいさつ」くらいはした方がいいです。
この本の中で、ボクが共感した項目が何個かあったんですが
つべこべ言わずにやってみる
というのは、本当に昔から感じることで
失敗したら、どうしよう(´・ω・`)
みたいな感じで、尻込みする人が多くて、ちょっと面倒くさい。
最近、自分もそーいうタイプになってて、面倒くさい。
気を付けないとな。
そういえば大学の部活で、新入生を指導していた時も
「やってみて」と言って
すぐにやる子には、どんなに下手でもアドバイスができるんですが
悩みすぎて、やらない子には「やってみようか?」以外に言えないし
正直、何しに来たのかと聞いてやりたかった。
あと、社交辞令の「ごはん行きましょう?」は絶対に言いません。
社交辞令自体(会社員経験2年半ですけどw)つかったことがないですね。
「相談があるから、ごはんに行きませんか?」と言われたら
その日の内に行く日を決めます。
その日に行っても、いいくらい。
「また時間があるときに」と言われたら、行かないってことで
ボクの中では決まってしまいます。
結論
人生の基本は「感謝」
無職だろうが、なんだろうが、これは大切にしていきたいなと
改めて思った「感謝の心」が欠如したプロのぼっちでした。