人間の自由のために何ができるか考える時代をはじめませんか?
前書きに書いてあったタイトルの言葉に胸を打たれました。
不自由な世界で、不自由に生きている気がしたから。
毎朝、満員電車に乗って、死んだ魚のような眼をしながら駅の階段を上り
知らない大勢の人間と、改札を抜けていく。
そんな日常が、普通になってしまったことに、驚きを隠せない。
前職は自転車通勤でしたから。
むしろニートでしたから。
海外でも自転車通勤でしたから。
財政は、社会のメンバー全員のいのちや生活を守るためにある。
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
たとえば隣に立っている誰かが困っていても、ボクは助けるだろうか。
素直に助けよう思う前に、だまされているかもしれないと踏みとどまるかもしれない。
今のボクには知らない人に笑顔で、お金を貸してあげるだけの余裕はない。
他の人たちに無関心だと、税金を払うのは辛くて仕方ない。
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
税への抵抗が強い社会は、他の誰かのための負担を嫌う「つめたい社会」
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
日本は「小さくて効率的な政府」
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
金持ちは金を貯え、貧乏人は貧乏人のままだ。
日本は税金による再分配効果が最下位。
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
貧困にあえぐ人たちに対して、見てみぬふりをする「つめたい社会」
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
僕たちは弱者につめたい、息苦しい社会を生きている。
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
人間への不信感
自己責任社会
高齢者の利益優先— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
利益が下がると賃金が下がる
賃金が下がると消費が減る
消費が減ると物価が下がる
物価が下がると利益が下がる負のループ
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
弱者を生み、放っておく社会は、人間の顔をした社会ではない。
— 日下部まめ@IT組み込み系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) June 1, 2021
ボクたちは、どうすれば幸せになれるのか。
考えさせられる一冊でした。