人生を豊かにするために、学習し続けようぜ。
前回の記事におさまりきらなかったので
今回も脳科学者 茂木健一郎さんの書籍を紹介?
読んだ感想? 書評というのはおこがましいもの
自分なりの解釈と、大切なポイントをまとめたものを書いていきます。
ちなみに前編はこちら ⇒ 脳を最大限に生かして、学習効率を上げれるようになりたいなら。
勉強を始めるとき、最大の障壁になるのは「心理的な障壁」
打破するためには
・思い立ったときにパッと勉強を始めること
・勉強を始めたら瞬間的に集中すること瞬間的に集中する習慣を身につけられたら、ルーティン化される。
— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
やろうかなぁと思っては、めんどくさいとかYouTubeに集中したりとか
はたまた眠たいとか、やる意味あるのかな?とか言い訳ばかりして、始めない。
そんな生活を続けた結果が、今の自分の姿だよ!!
まぁボクは運だけは強いので、面接から逃げ続けた先に
たまたま呼ばれた面接で、初めて来た名古屋の会社に就職できたのですが。
しかも同期は20代半ばの中、一人だけ30代なのに内定もらったのですが。
結局、IT業界に就職するという1つの目標が叶ったので、だらけています。
本当の目標は、IT技術を身につけて、自分の好きなところで働く。
今は難しいかもしれないけど、カナダ・北欧・ニュージーランドで暮らす。
カナダはワーホリで行って気候も涼しく(寒く?)
カナダは多種多様な人が住んでいて、かつ穏やかなので大好きです。
北欧は幸福度が高い国が多いから、興味があるのと
ニュージーランドは行った人が、みんな最高と言っていたから。
ただ夏は結構、暑くなるみたいなので、暑いのが苦手だから無理かも……。
話が脱線してしまいましたが、思い立ったが吉日と言いますし
今日からでも、いや今からでも勉強を始めるしかないですね。
記憶回路を使わないと、情報は記憶されない。
記憶するためには、原文を見ながら書き写すのではなく
原文から目を離して、一時的に脳に記憶し、書き写すことが重要。暗記するときは視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚を総動員する。
— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
どこで見たのか忘れましたが、人間って本当は書くよりも読むほうが覚えるらしい。
ということは覚えたいことを原文を見ないで、声に出すことで覚えやすくなるのかも。
そういえば、他人の声よりも自分の声の方が記憶に残りやすいというのも
昔どこかで聞いたことがある気がしますねぇ……あいまいな情報で、すみません。
何かを書き写すってのは単純な作業で、どんなに手が痛くなったとしても
それが記憶として定着することはない、ってことは忘れないようにしなくては。
「レム睡眠」が記憶を整理するためには必要不可欠。
睡眠をきちんととらないと、学習の意味がない。眠っている間に記憶が整理されているので
朝は最も脳がパワーを発揮する「脳のゴールデンタイム」
記憶力を強化したり、集中してクリエイティブな仕事をしたりするのに最適。— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
ボクは生まれてこの方、テスト前に徹夜してまで、テスト勉強したこともないし
むしろ人生において徹夜を経験したことがありません。
遅くまで起きていたってことを考えると、親戚のお通夜くらいですかねぇ。
あとは中学時代に天文学部で、夜中の流れ星を見たくて起きてたくらいか。
あ、一番遅くまで起きてたのは取引先のセクハラオジサンに4次会まで連れまわされて
朝の4時に帰宅したときですかね……ある意味、朝帰り?
まぁ睡眠をしっかりとっているから、記憶力がいいかと言えば、そうでもないので
ボクの場合は、そもそも学習方法に問題があるのか?
見直さないといけないですね。
大切なのは「記憶すること」よりも「記憶した知識をどのように使うか」
— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
結局これに尽きますよね。
どんなに知識を身につけたところで、発揮できなきゃ宝の持ち腐れ。
どんなにプログラミングを勉強しても、必要な時に書けなきゃ意味ない。
どんなに本を読んだところで、そこで得た知識を使わなきゃ意味ない。
と、盛大にブーメランを飛ばしております。
まぁインプットとアウトプットを続けていくしかないですね。
現代の脳科学の知見に基づけば、学習は必ずしも秩序立てる必要はない。
断片的なインプットを積み重ねるやり方で問題ない。— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
教科書の1ページから真面目に読むよりも、適当に読み飛ばして
なんとなく理解した感じで、演習問題に取り掛かる方がいいですよね。
演習問題まで進んで、分からないところは戻って、確認する。
とにかくやってみるタイプです。
まぁ最初は二の足を踏むことが多いけれど。
ドーパミンが放出されるのは
「やさしすぎず、難しすぎない」課題や問題に取り組んでいるとき。— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
何をするにも適度な難易度が重要なんですよね。
簡単すぎると、脳を働かせなくても、適当に済ませられるし
難しすぎると、悩みすぎて、脳がフリーズしてしまうし。
基礎的な部分から、少しずつ難易度を上げながら、勉強していくのが大切。
ボクも実践していきます。
弱点を努力で克服しようとするとき
人は極めて高いモチベーションを発揮します。
だんだんできるようになるにつれて
ドーパミンが多く出て、脳の強化学習が進んでいく。— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
弱点を克服するのは苦手です。
苦手なことは避けて生きていきたい。
飲み会に参加するとか、知らない人と話すとか、これからも避けていきます。
本当に必要である日が来るまでは。
正しい勉強法は、シンプル。
自分の欠点や弱点、ミスを直視できるか。
その原因を自分自身で論理的に突き詰め、修正できるか。— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
なんとなーく理解できている顔をして、コピペする人生だと勉強にはならないですよね。
他人の話を聴いただけで分かった気になって
分かっているつもりで、一人でやってみようと思ったら、どうにもならないとか。
先日終わらせたプロジェクト、本当はコピペで実装した部分が多いので
結局C#で書いてるけど、C#の文法も動きも分かりきっていません。
同時にJavaScriptのコーディングもしたけど、それもコピペなので、よく分かってない。
どっちも基礎から勉強する必要がありますね。
ProgateかPaizaか、改めてやり直してみるしかないですね。
人生を豊かにするためには
予想できることと新しいことの組み合わせをどのように行うかがすべて。
両者のバランスが大切。— 日下部まめ@IT系会社員&Web制作フリーランス (@MameMrm) August 22, 2021
予想できること、自分が今までやってきたことを繰り返すだけじゃ意味がないし
完全に新しいことに挑戦するのは、リスクが高すぎる。
その二つを組み合わせて、少しずつ新しいことに挑戦していくことで
人間は成長するんだろうなぁ。
いつまでも成長し続ける人でありたい。