//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

ボクは元家出少女だったのだけど、更生した。

投稿者: mameblack 投稿日:


ボクは小学生のとき、家出少女だった。

家が大嫌いだった。

言うことを聞かないと、殴られるような家だった。

少しでも文句を言えば、ご飯を抜かれるような家だった。

だから、友達の家が羨ましかった。

 

ボクが小学生というと、20年近く前の話だから

今ほど共働き家庭があるわけじゃなくて

小学校卒業までは母親が家にいるような家が多かった。

どこの家に行っても、優しそうなお母さんがいて

ボクだけなんで、こんなに恵まれていないんだろうかと

そういうことばかり考えていた。

 

 

まっすぐ帰れば、地獄だったし

友達の家に寄って帰っても、遅いからと怒られる。

ボクの性格がねじ曲がってしまったのは、そのせいかもしれない。

 

とか何とか言いながら、今は実家に寄生しているニートなんですがw

ボクが高校生の頃になると、お互い大人になったので

どうにか折り合いがついた……ような気はしています、たぶん。

 

 

でも、小説やマンガを読んでいると、今でも羨ましいと思う。

小学生のときは、年に数度、家出をしていた元家出少女。

家が嫌いだったから、家では愛されなかったから

学校では好き勝手やって、それでも誰かから好かれていたのかもしれない。

愛のバランスってのは、意外と取れてるのかな?

なんて、ポエマーっぽいことを書いてみる。

 

 

 

 

この表紙みたいに、明るい茶髪とか金髪に憧れたこともあったけど

こんな色は似合わないし、僕のキャラじゃないから、染めたことはない。

一度だけパーマをかけたことがあるけど、それもボクじゃない気がして

結局、変わるのが怖いんだ。

 

 

今回の副題で一番好きなのは「卒業

卒業 」という曲は多くのアーティストさんが歌っていらっしゃるけれど

この作品に出てくるのは、斉藤由貴さんの「卒業

斉藤由貴さんは昔から結構好きで、「紫式部ダイアリー」という舞台を観に行ったくらい。

しかも、広島公演が千秋楽で、脚本の三谷幸喜さんも登壇されて

とてもいい舞台でした……また何か舞台を見に行きたいなぁ。

 

というのは、今回の作品とは関係なくって(笑)

 

卒業 」というお話の中では、アイドルになりたいけど大きな女の子と

そんな女の子と仲良くなる、これまたアイドル志望の女の子が出てきます。

ボクは身長が152cmくらいしかないので、背が高い子は羨ましいと思う。

でも、背が低ければ、たとえば高いヒールを履けば、どうにかなるんだけど

背が高い子が背が低くするのは無理だから、難しいよね。

 

 

背が高いアイドルってのは、あまりイケてないんでしょうか?

ボクは背が高いアイドルも、背が低いアイドルもいていいと思うんだけどなー。

と、アラサーにわかドルオタが申してみる。

 


//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js