なんかよく分からないけど、自分はラッキーなんじゃないかと思った数日間。
カナダにワーホリ中の三十路プロのぼっちです。
カナダでワーホリすることを決めてから、心に誓ってきたことがあります。
絶対に日本食レストランではアルバイトをしない
正直、何が楽しくて、カナダまで来て、日本人と働かないといけないのか。
意味が分かりません。
きっと日本人の固定概念である「英語が話せないから」って発想から来てるんでしょうけど。
そんなの関係ないですからね。
話せないんじゃなくて、話さないだけですからね。
というか、話せないから、話さなくてもいい環境で働くなんて、バカらしくないですか?
何のために、カナダまで来てるんですか?
とはいえ、1か月間、語学学校に通ったあと、3ヶ月ハウスキーパーで、日本食レストランに応募したんですけど。
なぜなら環境を変えたかったから。
ハウスキーパーをしてたホテルがフィリピン人ばかりだったから。
1人で仕事をする環境に嫌気がさしていたから。
同じ場所に住み続けるなんて、1年しかないのに、もったいないとしか思わなかったから。
退職日を決めて、必死に仕事を探したけど、英語環境の仕事は見つけられず、断念。
仕方なく、住み込みの日本食レストランに応募したら、決まったから渋々働くことになったのが一昨日。
新天地に越してきて、欝々とした気持ちながら、腹をくくった状態で向かいました。
働く前に、オーナーと面談をしたのですが、最悪でした。
今まで、カナダに住んでる日本人(ワーホリ以外)の人に何人か会ったけど、ロクな人がいない。
日本人らしい働き方を求めるわりに、自分たちはカナディアンみたいな主張してくる。
今回の面談では「真面目にやる気がないんなら、今すぐ辞めて」って言われました。
つーことで、働く前に辞めてやりましたよ!
就職活動で、何十社とか履歴書を送るって言うじゃないですか?
ボク11月の後半、1日10通以上の履歴書を送っていました。
自分が出来そうな仕事、やりたい仕事全部、寮があるかどうかの確認。
カナダはメールが返ってくるのが奇跡、返ってきたら採用される確率が高い。
そのあと面談されるところもありますけど、ないことも多いです。
とりあえず働いてみて、使えそうだったら来て!みたいなときもありましたね。。。
1日だけ働いて、そのあと音信不通とかねw
今回は住むところが確保されてないと、路頭に迷うので、住み込みであることが最優先事項で仕事を探しました。
ちなみに今ボクがいるのは北米最大のスキーリゾート地ウィスラー。
バンクーバーオリンピックのとき、スキーなどの競技が行われた場所でもあります。
住み込みで働きながら、スキーとかスノボをやりたいって人が山のように押し寄せてくるんですよ。
その中で、スキー始めてみたいからウィスラー行こうかな~っていう軽い気持ちで来てるボクw
ウィスラーに到着して、日本食レストランに面談に行った次の日、早速、別のところで面談をしました。
元々遠隔地に住んでいたので、スカイプで行う予定だったんですが、声が聞こえなくて断念。
「今から来れる?」と言われたので、ダメもとで行ってみたら、即採用されちゃいました。
こういうところ強運の持ち主かもしれない。
前職のハウスキーパーも他のところは色々と条件が合わずに悩んでいたんですよ。
で、ホームステイ先を出る3日前に、ハウスキーパーの求人を見つけて、応募して、即決定。
いやーほんとツイてるとしか言いようがない。
またハウスキーパーの仕事なんですが、周りに英語が話せる人しかいない。
日本人もフィリピン人もいない。
ボクだけが英語が下手くそだけど、積極的に話しちゃうもんね。
だって、勉強しに来てるんだもん。
しかも、今回はチームで仕事するスタイルのハウスキーパーなので、話す機会も多い。
そんでもって、寮も4人で一部屋なので、きっと話す機会が多くあるはず!
ここに来て、まだ2日だけど、これからの生活が楽しみで仕方ないよー。
やっとカナダでワーホリしてるって思えるようになった、
あとは、スキーに挑戦したいですね。
ここにいるのは3ヶ月の予定だから、その間に何度か滑りに行きたい。