この年齢になっても、まだ恋愛というものが分からない。
このまま恋愛というものを知らずに死んでいくのかもしれない。
29歳の春。
人生を憂うのはまだ早いかもしれないし、もう遅いのかもしれない。
今日から始まるドラマ『あなたのことはそれほど』のCMで
「2番目に好きな人と結婚しました」
という言葉を聞いて、
「1番とか、2番とか、決めれるなんて、すごいよね」
と言ったのが、昨晩のハイライト。
……ハイライト?
ちっちゃいことは気にしない、それワカチコワカチコ(古い
1番好きと云う感覚をボクは感じたことがなくて
今はアイドルの欅坂46さんが好きで
その中でも、尾関梨香ちゃんを一応、推しているけれど
基本的には箱推しで、活動休止した今泉佑唯ちゃんも心配だし
Twitterで他のメンバーについても書いているし
番組を見ていて、気になるメンバーはいつも違うし
ブログも基本的に漢字、ひらがな全部チェックしている。
という、どうでもいい情報を載せておいて、と。
恋愛に疎い人間が、恋愛小説を読むと、どうなるのか?
ということで、話題になってから、ずーっと気になっていた江國香織さんの
タイトルに魅かれていたけど、内容が大人の女性の恋模様みたいな感じなので
手をつけないまま、かれこれ10年近く経った気がします。
アラサーだし、そろそろ時期は来た!
と思って、読み進めてみたのですが、恋愛偏差値が低すぎて
何もかも理解できませんでした、残念(´・ω・`)
いつになったら、この内容が理解できるのか?
いつになったら、大人になれるのかなぁ……子どもでもないんだけど。
子どもじゃないんだけど、大人になれてない感覚。
江國香織さんの小説は、ボクにはまだ早いのかもしれません。
エッセイは好きなんだけど。
雑誌の『Ku:nel (クウネル)』さんで連載されてる妹さんとの往復書簡が好きで
図書館に行って、見かけたら、絶対に読んでいるんだけど。
往復書簡だから手書きなんだけど。
江國香織さんの字も好きなんだけど。
そうだ、恋愛小説以外を読めばいいのだ!
そんな当たり前のことに気づいたので、江國香織さんの他の作品を読みます。
恋愛小説は分からないけど、表現の仕方とか、世界観はとても素敵でした。