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あなたは何によって憶えられたいか、考えてみたことがありますか?

投稿者: mameblack 投稿日:


タイトルは今日読んだ本の最初に書かれていた言葉です。

質問の意味がよく分からない気もします。

『何によって』というのは『誰によって』でもなく、『どういう風に』ということなのか。

どうもドラッカーというのは敷居が高い気がします。

ずいぶん前に『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が流行りましたが、読んでいません。

ボクにはまだ早いと思ったから。

でも、本を読むのに早いも遅いもないような気も、今となってはしています。

それを理解するには知識が浅いとしても、それを知ってることは悪いことじゃないことも多いので。

仕事がつまらないのは、じぶんがしごとをつまらなくさせてるだけだってことですね。

有名な話に、レンガを積む仕事をしてる人に質問したら、相手によって答えが違ったというもの。

ただレンガを積んでいる、と答える人と、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ、と答える人がいる。

どんなに退屈な仕事でも、その仕事がなければ、プロジェクト全体が回らない。

ボクも前職で入社1週間くらいで、200枚の図面にハンコを押す仕事をやりました。

ボクは別に単調な仕事は嫌いじゃないんだけど、ハンコを押さないと取引先に受け取ってもらえないのなら

そのハンコを押すことは、そのプロジェクトの成果報酬を得るのに、大切なプロセスですよね。

そう考えると、自分も会社に貢献して、これでみんなが取引先から収入を得るとんですから

めちゃくちゃ大切な仕事ですよ、ハンコが抜けたら、数十万、数百万が飛ぶかもしれないんだから。

そうじゃなかったとしても、取引先との関係が悪化する可能性もあるんですから、責任重大。

ひとは失敗したときには、原因をめちゃくちゃ調べますけど、成功したときってそのままですよね。

成功したときこそ、どういうことが起きて、何がよかったか覚えておけば

それを次回もまた実践するだけで、成功につながる可能性があるっていうのに。

ってことですかね?

ボクはあまり成功した経験がないけれど、出来損ないでも転職できたんだから

その理由は……わかってるけど汎用性はなさそうです、すみません。

ボクたちが情報だと思ってるものは、実はただのデータで

そのデータを自分たちの必要な形にして初めて、それが情報という形になるみたいです。

結構分厚い本なので、まだまだ読み進めていく予定ですが、今日はここまで。

皆様も、仕事や人生を好転させるのに、一度読んでみてはいかがでしょうか。


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