失って初めてボクたちは大切なことに気づくんだ。

投稿者: mameblack 投稿日:


ドラマにもなる東村アキコさんの『東京タラレバ娘』

楽しみにしてる方も多いのではないかと思います。

そんな東村アキコさんの自叙伝マンガ『かくかくしかじか』を読んでみました。

 

昔から漫画家になりたくて、漫画家さんになってるなんて

夢をかなえた成功者にしか見えませんが!

 

元々東村アキコさんは自信過剰のうぬぼれ屋さんだったそうです。

 

宮崎出身で、南国ならではの優しさにあふれた環境で過ごした彼女は

美大受験のために通い始めた絵画教室で

 

 

見事に、自信を打ち砕かれる

 

 

大学に行ってない強面の先生と、漫画家になりたい女子高生の奮闘記。

 

 

小さな嘘をつきながら いつの間にか大人になって

大人になったら その嘘の量は 2倍にも3倍にも増えて

毎日毎日 色んな人に気を遣い 色んな人に気を遣わせ

もう何が本当で 何が嘘なのか 分からない世界を 生きていて

なんだか毎日 悲しいやら 情けないやらで

そんな時はいつも 先生のこと 思い出します

という部分がすごく好きで

 

 

 

ボクは中学生のときの恩師が9年前に亡くなってるんですけど

ただ、どうにか成人式のときは生きていてくれて

成人したボクたちにメッセージを書いてくれて

それが先生からもらった最期の言葉で

次の年には先生は、くも膜下出血で亡くなった。

 

 

ボクがそれを知ったのは、亡くなった次の年のことだった。

同級生と飲み会をしたときに聞いた。

 

 

ボクは今、誰かに胸を張れるような生き方が出来ているとは思わないけど

あの頃と同じ、きっと嘘も下手くそで、嘘をつくのが嫌いで

それでも嘘をついてしまうような世界で

なんとなく流されて、流れないようにしながら生きている。

 

 

わざと逆行しようとしているのかもしれない。

まだ大人になりたくなくて。

 

 

同級生の二見さんが結構、好きです。

あと、日高先生の宮崎弁。

なんか可愛い感じがするので。

広島弁は怖いので……仁義なき戦いなので(笑)

 

 

 


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