今僕が歩む人生は、日々の無数の選択肢で枝分かれしたうちの一本にすぎないのだ。

投稿者: mameblack 投稿日:


ボクの人生がどこで変わったのか、この道を歩くことになったのか

それは分からない……生まれたときか?

 

幼稚園で、イジメられっ子を撃退したときか

小学校で、ガキ大将的な存在になったときか

中学校で、私立の女子校に進んだときか

高校で、理数科を選んで受験したときか

大学で、部活とサークルに明け暮れたときか

大学を2年も留年して、就職が決まらなかったときか

就活が上手くいかずに、死のうと思ったときか

 

 

さすがに鬱陶しくなってきましたね(´・ω・`)

仕事を辞めたとき、ボクの人生は変わったのかもしれない。

人生は一度しかないのだから、面白くない生き方をしたくないと

仕事を辞めたんだけど、今の人生が正解かといえば

面白くないんだから、正解なわけがない。

たまに、あのとき仕事を辞めていなかったら

もっと充実した生活を送れたんだろうか

そんなことを考えてみるけど、あのときの心の消耗は半端なかった。

だから、この先に何かあるように、ボクの人生を進めないといけない。

ボクが、この道に立って、進まないといけない。

 

 

そんなことを考えたのは、この本の中で三崎亜記さんの『街の記憶』を読んだから。

 

初めて訪れた街なのに、懐かしい感じがする。

まるで、自分が住んでいたことがあるかのような気持ちになる。

見かけた誰か好きだった人のように思える。

それはボクが今まで選んできた道を違う方向に進んでいたら

住んでいた街で、出会っていた誰かなのかもしれない。

 

 

街を歩いていると、たまに見たことがあるような、知らない人と

すれ違うことがあるけれど、それと同じ感覚なのか。

もしかしたら、ボクが違う道を選んでいたら、その人と知り合いだったのかも?

なんて考えると、すれ違う知らない人も親近感がわく

……え? この考え方、気持ち悪くない?

これストーカー気質じゃない? 大丈夫かしら?(自重します!)

 

 

 

というのが、この本の最初に出てくる光原百合さんの『帰省』という作品なんですけど

広島出身で、尾道大学で准教授をされている方なので

作中に広島弁が溢れていて、根っからの広島人としては読むのが楽しい。

このお話は、タイトル通り、広島に帰省してきた話なんですけど

尾道ベッチャー祭りという11月にあるお祭りが出てきます。

正直、こんなお祭りがあるのを初めて知りました!

 

 

その作品で、ボクがいいなーと思ったのが最後。

 

 

自分には元気であれ、幸せであれと祈ってくれる存在がいる。

いつでも、どこにいても。

それに気づいたというだけのことだ。

 

忙しかったり、辛かったりすると、忘れてしまうこともあるけど

こういのは胸の奥に、ちゃんと覚えておいた方がいいと思う。

 

 

さて、今日も頑張ろう(=゚ω゚)ノ

 

 


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