イギリスの中心で、大聖堂の偉大さを感じる
イギリスに来て、教会が好きになりました。
というか教会が多いんですよね。
カナダにいたときも教会は多かったけど。
教会は英語で”church”ですよね。
カナダにもchurchはあったんですが、イギリスにはCathedralがあるんですよ。
Cathedralは大聖堂、簡単にいうと大きな教会です。
基本的に、教会はミサが行われる決まった時しか入れません。
入れる時ですら、カトリックじゃないボクには入りづらい場所です。
ちなみに、カナダで一度だけ中のステンドグラスが見たくて、入ったことがありますが、居心地が悪かったです。
勝手なイメージで、ミサは日曜日の午前中だと思ってたのですが、カナダは日曜日の17時から毎週やってましたね。
大聖堂は誰でも入れる素敵な建物
元々建物が好きなんですが、大聖堂いいですよー。
先日、訪れたシェフィールドの大聖堂。
入り口に関係者の方が立っていて、ドアのボタンを押して、開けてくれます。
(海外のドアには車いすの方用にボタンがついているところが多いです)
ボクも多くの日本人と同じように、仏教徒でもなければ、カトリックでもありません。
しかし、このような場所に来ると、身が引き締まる感じがします。
そして、それと同時に、信心を持たない自分は場違いなのではないかとも感じます。
それでも、綺麗なステングラスや建築様式に心惹かれてしまうわけで。
綺麗すぎて、写真を撮っていたけれど、それ自体、いけないことなのではないかと思いつつ。
それでも、綺麗なものを写真に収めたい衝動を抑えられず。
大聖堂の中に、カフェがあったので、少し高めでしたが、入ってみました。
ちなみに、カフェ前のステンドグラスが大聖堂の中で1番綺麗でした。
(個人の見解ですw)
イギリスのカフェって、全体的に高いんですよね。
カプチーノとグルテンフリーのチョコレートブラウニー。
オシャレメニューを頼んでしまいました。
このカップのデザインが好きすぎる。
大聖堂のオリジナルカップなんですよ。
大聖堂は、みんなのための場所。
そして、”heavenly coffee”ってのもシャレが効いてて、いいですよね。
今回、働くための書類作成のための面接で行ったんですが、そうじゃなきゃ行かなかったと思います。
そんなに大きな都市でもないですし、魅力的なものがあるわけでもなく。
だから、片道1時間くらい掛かりましたが、この大聖堂に行けただけでも、本当によかったなと思います。
これからも大聖堂めぐりしていこう。