たとえば、いつも明るい人がいて、その人が本当に明るいのかといえば、そうでもない。

本当はとてつもなく大人しいのに、お調子者を演じていることもある。

ずっと前から知っているからと言って、その人を良く知っているとは限らない。

ボクはこの本を読むまで、室井滋さんという女優さんは少し乱暴な人だと思っていた。

それは見かけの華やかさであったり、テレビで見かける彼女の姿がそうさせたのだけど。

正直、外見というのは他人を判断するうえで、とても重要視されている気がする。

ボクは自分で言うのもなんだが、目鼻立ちがくっきりしている。

元々肌の色が人より黒くて、日にも焼けやすい……あと声が大きいというか通りやすい。

そのため、学生時代から元気がいいお調子者だと思われていたし、そう演じていた。

だから、ボクが本当は本を読むのが好きで、図書館が好きだというのも知らない人が多かった。

先生の中にもボクが図書館に行くと、何か問題でも起こすんじゃないかと思う人もいた。

 

ちなみに、この本も勘違いされているのかもしれないなぁと。

ボクは、この本を図書館で借りたのだけど、この本はエッセイのコーナーにありました。

エッセイってのは、その人を知るための本だと思っているから、結構読みます。

好きな女優さん、気になる作家さん、話題の監督さん、有名な編集者さん。。。

色んな人が書いているエッセイを読むのが好きなのです。

しかし、この本はエッセイのコーナーにありながら、エッセイではありませんでした!

これは20代後半から30代の女性に向けた室井さんからのアドバイスが詰まった本。

今のボクにとって室井さんのエッセイよりも必要な本だったわけです。

こりゃ運命だね

なんて、アホみたいなことを書きますが、以前から気になっていたので、手に取ってよかった。

というか、このタイミングで手に取ってよかった。

人間関係、メンタル、ライフスタイル、仕事……色々な悩みが綺麗に解決する、

なんて画期的なことはないですけどね、実体験をもとに話が聞けるというのはいいかなと。

特に好きな女優さんのことですからね、ボクにとっては嬉しい限りです。

それに加えて、室井さんが各章の内容に関する話題で、対談するとこも楽しいです。

この本に限らないですけど、本って自分の知らないものを教えてくれるものだと思っています。

今はそれが本ではなくて、インターネットに変わってきてはいるけれど。

インターネットで探すと、自分の欲しい情報を手に入れたら満足して、それだけで終わっちゃう。

本は読んでいるうちに、なんだか雑学とか、関係ない情報も手に入れられて、楽しくなる。

本を読むのは手間がかかるし、時間の無駄だし、って考える人も多いのかもしれないけど、余裕がないよね。

今の日本社会だと、自分の必要な情報だけを素早く手に入れることを重要視されがちだけど。

そのときは必要ないとか、面白くないって思ったとしても、あとから使えることも多々あります。

「そういえば以前読んだ女優さんの本の中で、こう書いてあったなー」とか。

まぁ大半は忘れちゃうんですけどね。

今回ボクは悩んでいるときに、この本に運命的に出合えてよかったと思っています。

 

まぁ人生そんな感じですよ。

 


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