最近、現状に満足していないせいか、過去を振り返ることが多いです。

カナダから帰国2ヶ月経って、イギリスにいるはずがまだ日本にいて。

特に何もしないまま生きている。

劣等感と虚無感に押しつぶされそうなときにボクを助けてくれるのは、過去の思い出だけで。

 

最近、気になっているのは、この作品。

過去は変えられないけど、過去のある時間に戻れるというもの。

ボクなら、どこに戻るかなーと考えたけど、変えられないなら戻る意味がない気もする。

人生をやり直せるなら、戻る意味もあるけれど、どこでやり直せばいいのかも分からない。

 

 

でも、もしも亡くなった大切な人に会えるのなら、戻ってもいいかな。

そうじゃないなら、今すぐ連絡を取って、会えばいいだけの話だ。

ということで『コーヒーが冷めないうちに』が好きな人に、オススメしたい作品。

 

ラストオーダー ~そのバーには、なくした想い出が訪れる~

タイトル、というかサブタイトルに魅かれて、読み始めました。

幼馴染の男二人でやってる路地裏のウイスキー専門バー。

ある時間になると、生きている人と死んでいる人が出会える。

出会えるといっても、別に見えはしないし、話せもしない。

ただ隣に座って、同じ時間を過ごすだけ。

自分だったら、誰に会おうかなと考えてみる。

思い当たらない

でも、誰も思い当たらないのは、ある意味で幸せなのかもしれない。

それは会おうと思えば、会いたい人には会えるということだから。

会えなくても、ボクの大切な人はまだ連絡を取れる状況にあるということだから。

 

 

みんな誰かが死んでから、会わなかったこと、やらなかったこと後悔する。

それなら、後悔する前に、連絡を取ればいい。

相手に嫌われて、断られてしまったとしても、それも人生だ。

本当に会いたい人には、会っておかないと後悔する。

 

さてと、ボクも自信がなくて、連絡しそこなっていた好きな先輩に連絡しよう。

お酒が飲めない嫌煙家のボクが好きなスモーカーで毎晩バーに通う彼女に。

 

 

この作品に出てくるランチが美味しそうで、読んでいると、おなかが減っちゃうので気を付けてください。


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