それは亡くなった人だったり、好きだった人だったり

結婚してしまった芸能人だったり

結婚してなくたって、住む世界の違うアイドルだったり

(最後は、今のボクの話ですね……)

 

 

お金持ちの旦那さんだったり、優しくて寛容な奥さんであったり

(旦那さん、奥さんという呼び方に違和感は感じますが、ご容赦ください)

芸能人の住む、オシャレで広い高級住宅だったり

イケメン、美人……固執すればするだけ空しいだけだというのに。

 

 

そして、あの頃、違う選択をしていれば幸せだったんじゃないかと想像する。

それなら今、違う選択をすればいいんじゃね?

今日は家でのんびりしよう計画を塗り替えて、フラッと散歩でもすればいいんじゃね?

買い物にでも出かけて、可愛い(イケメン)店員さんとでも話せばいいんじゃね?

 

 

幸せなんて、どこにいたって感じようと思えば、感じられるんじゃね?

というのは、ボクが恵まれているからでしょうか。

そうかもしれませんね、申し訳ありません(とてつもなく嫌味な奴である)

 

 

 

改めて、そんなことを考えたのは、一冊の本を読んだからだった。

 

表紙絵が素敵で、どこかで見たような既視感と、優しさ。

それから、ふと『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を思い出して、手に取った。

 

 

この本の特徴は、短編全ての主人公の職業が本に関わる仕事だということ。

 

 

そして、みんな何かのきっかけで過去を引きずり出されて、後悔していること。

 

 

表紙絵とタイトルに魅かれて、読み始めた本だけど、読んでよかったと感じました。

この本を読んだら、少しだけ自分と向き合って、一歩を踏み出そうという気持ちになれる。

 

 

有名な言葉。

「過去と、他人は変えられない」

でも、自分の未来は変えられる。

それを改めて、認識して、今日の自分が嫌ならば、明日の自分を変えてみようと考えられた。

 

 

個人的には、3作目の「会えないはずの人」という若い女性編集者と、おじさん作家の話が好きです。

おじさん作家が恋愛経験があまりないってのが、個人的に共感できたので。

短編が4編はいってますが、1作品50ページほどでサクッと読めるので、すきま時間にオススメです。

最近おじさんでもスマホでゲームしてるのを見るけど、小説を読んでみるのも一興かと。

 

 

それではー。

 

 

 

 

 


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