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待ち合わせに遅れた君を待つ時間を読書時間に変えるボク

投稿者: mameblack 投稿日:


何の気なしに書いたタイトルですが

字余りの短歌になっていました。

日本人だから、このリズムが心地いいのかもしれない。

なーんてな(誰だよ!)

 

 

ボクはスマホゲームしながら、本を読みながら、人と話す

という、とてつもない「ながら」野郎です。

(よく妹に器用だねーと言われますw)

そういえば、脳科学的に、男性は「ながら」が得意じゃなくて

女性は「ながら」が得意という結果があるんですよ。

もちろん脳科学なので、男性脳と女性脳という意味で

性別と直結するわけではないのですが。

 

 

 

最近、本を読む人が以前に比べると、相対的に減少しています。

(人口減少や高齢化による減少の可能性も高そう)

自己啓発本やビジネス本は、勉強を理由に読む人はいるけれど

小説を真面目に読む人は少ないんじゃないかと思います。

有名作家にハマっているとか、映像化された作品だからだとか

そういう理由で、読む人は多いんですが

積極的に、本屋さんや図書館に通って、本を読む人は少ないのかな。

 

 

本を一冊読むとなると、ある程度の時間と覚悟が必要になりますが

最近は、友達が約束に少しだけ遅れた時にも手軽に読める

そんな本も続々出ているので、時には小説を読んでみませんかー。

(出版業界の回し者ではありません。ただの引きこもり系無職です)

 

本には、時に当たりはずれがあって(自分に合う合わないがあって)

誰かに勧められた小説が合わなくて、読書自体をやめる人もいるんですが

それが一番、残念だと本を読みまくるボクは思うわけです。

(単純に友達がいないプロのぼっちなので、本を読んでいるということもある)

 

 

この本の中には、10ページほどの作品が37編も入っていて

それそれが別の作家さんによって書かれた作品。

しかも、『このミステリーがすごい! 』大賞、『このライトノベルがすごい! 』大賞

日本ラブストリー大賞を受賞した作家さんの珠玉の作品ばかり!

この本を一冊、読んで、そこから好きな作家さんを見つけて

その方の作品をドンドン読み進めていくのも抜群の一冊。

 

お昼休みに、ランチを待つ時間、ランチを一人で食べながら

コンビニのレジ待ち時間、営業等での電車移動の時間にも最適。

 

 

ボクが個人的に気に入った作品は

雨澄碧(うすみあおい)さんの『とある愛好家の集い』という作品で

ゲテモノを食べるのが好きな人が集まる話なんですが

食べたのが、宇宙人というね。

しかも、そこらへんの食材を超越するほどの美味しさ。

地球を滅亡させに来た宇宙人を見て、恐怖よりも生唾が止まらない。

ジビエ料理が好きなボクとしては是非とも食べてみたい。

……どんな味なんだろ?

 

 


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