『美女と野獣』というと、ディズニー映画として有名で

 

野獣のすむ古いお城に囚われてしまったベル。

始めは恐ろしかった野獣が心優しいことを知り次第に愛情が芽生えますが……?

 

だんだんと美女が心優しい野獣に恋をしていくという話で

途中、村の人たちが野獣を襲いに来る場面では

元々ベルのことが好きだったガストンと死闘を繰り広げたり

最強のラブロマンスになっています。

 

 

 

ちなみに、ガストンは、こんな人です。

 

 

 

 

作品だけでなく、美女であるベルはプリンセスとしても

女の子たちに大人気で、TDL内ではコスプレ?仮装?する子も多く見られます。

 

 

 

 

今年の4月には、エマ・ワトソンさんがベル役を務めた実写映画も放映されるし

 

 

 

 

本日、惜しまれながらもクローズしてしまうTDLのアトラクション

「グランドサーキット・レースウェイ」の跡地には

2020年に「美女と野獣エリア」ができる予定なのです。

……完成予定は、オリンピックの年なんですね( ゚Д゚)

 

 

 

 

しかし、本当の『美女と野獣』はある本の中にある30ページ足らずのお話。

 

 

 

しかも、町の人もガストンも出てきません!

代わりに、シンデレラの義理のお姉さんのように意地悪で性格が悪く、気立ての良くない実のお姉さんが二人でてきます。

 

 

しかも、ディズニー作品ではとても大切なアイテムである花びらが落ちていく綺麗な薔薇も出てきません!

 

原作小説の中でも、確かに薔薇は大切なアイテムで、野獣の庭の薔薇を勝手に持っていこうとしたベルのお父さんが野獣に怒られて話が始まるのですが、まったく面影はありません。

 

 

この本は、子どもへ道徳を教えるための話が詰め込まれていて

最後は

 

二人はほんとうに幸福に、すえ永くいっしょに暮らしましたが、

それというのもその幸福が、二人のりっぱな心掛けから生まれたためでした。

 

 

という言葉で締めくくられています。

 

 

正直者がバカを見ると叫ばれる、最近の社会ですが、本当に正直者がバカを見るのか、この本の中の話は証明してくれてるような気がします。

 

 

 

短いお話に人生の教訓が一つずつ入っているので、大人でも、子どもでも、だれでも楽しめる作品。

ちょこちょこと読み進めていくのも楽しいかもしれません。

今や話で聞くだけとなってしまった”道徳”の授業の代わりに、大切なことを教えてくれる一冊になるのでは。

 


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